今日の一言

興味深いトピックをまとめたいと思います。

ワーキングホリデー ハリファックス滞在編(1)

☆ワーキングホリデー in Halifax(1)

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Halifaxはカナダで滞在した場所で一番良いところでした。坂の町できれいな港もあり、まるで魔女の宅急便にでてくる町のようでした。アジア人もほとんどいませんし、気候もいい。丘の上には昔の軍の基地があり、そこを上ると町全体がが見渡せました。

ということで以下どうぞ。

 

英語三昧の暮らしを求め、東海岸ノバスコシアにやってきました。そしてそのままの勢いで、Tulio?という場所でファームステイをしました。エージェントからの紹介です。

 

ファームステイ

農場主は男性で一人で切り盛りしており、家からポストまで何キロあるんだと言うほどの大きいところでした。どこもそうなんでしょう。土地余ってますからね。

時期は丁度7月の夏真っ盛りで、ファームステイにもってこいの季節でした。他にもオタワからきた女子、イギリスからきた男性が短期ステイにきてました。

 

仕事はというと、基本草むしり、鶏の世話でした。正直草むしりはホントにつらかったです。あさから晩まで一日中座っての草むしり。広大でしかも、農場はジャングルのように雑草が生い茂ってました。頭の上を蝿がブンブン飛び回っており、それが頭の中に焼きつき、夜中も一日中周りでブンブンいっているようでした。このままではノイローゼになるか死んでしまうと思いました。しかも初日。そこで登場したのが、勉強用に購入したラジオ。日中は常にラジオを聴いて、蝿の音をシャットアウトしました。危なかった。

 

次に困ったのが、ブラックフライヤー。蚊の強化バージョンです。周りに100匹はいるんじゃないかというほどウヨウヨいて、肌が露出していれば突っ込んできます。虫除けもあまりききません。ある日、うっかり隙を見せてしまい靴下が下がって肌を外にさらけ出してしまいました。すると気付いた時には、何十匹というブラックフライヤーがそこに吸い付いており、虫でその箇所が真っ黒になっていました。時すでに遅し、足は異様に腫あがり速攻病院へ。以降、服用の蚊帳をもらい、外に出る時は常に身にまとっていました。

 

ということで大変な目にいろいろ会いましたが、基本大自然なので、堪能しようと思えば、いいところ。移動はトラックの荷台の上で、夜は仲間と秘境でキャンプファイヤー、川遊びとトムソーヤの暮らしのようでした。シェメイトにも恵まれ、生活は楽しいものでした。ここには1ヶ月ほどいました。

 

Halifax上陸

農場主の親にTulioの市街地まで送ってもらい、バス停までいきました。Halifaxからバスで一本です。

Via鉄道に隣接した、ターミナルにつき早速驚く。Vancouverとは全然雰囲気違く、もっと外国の匂い漂う町なんです。

宿を見つけてなかったので、地図を見てユースホステルへ。実はたったVancouverでの3ヶ月の滞在で持ってきた100万円の大半を使い切っており、金銭的にもピンチになっていました。なので仕方なくユースホステルへ。したら、翌日早速盗難に。しかもキャッシュカード。寝てる間に財布からそれだけ見事に抜き取られてました。あわてて銀行に行って確認したら、何も被害はありませんでした。良かったですが、ユースホステルでは注意

が必要なようです。

↓(2)へ続く

 

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