インフル診断書はもういらない!
毎年冬になると例外なくインフルが流行りますよね。
それで休むためにも、5日とか結構長い期間休まないといけないわけで、それだけ休まれると影響が大きい会社などからインフルエンザの診断書を求められるわけです。
つまるところ社員を信用していないから、なのですが。
この診断書が厄介で、その費用は全額自費になります。また、自費であるということは医療機関によって診断書の金額は異なリマス。大体の相場は3000円から5000円とかなり高額で、保険適用された診療費や薬剤費より高額だったりするわけです。
ここで私はふと閃きました。企業側にとって、インフルエンザに罹患したことを証明して欲しいだけなのであれば、わざわざ診断書なんて追加の医療費を払って作成&提出する必要なんてないのです。
その方法とは。。
「タミフルなどの抗インフル薬を含む処方箋の写しを提出する」
という方法です。
これはどういうことかと解説すると
①タミフルが処方されてる時点で、(a)インフルと診断されて→(b)その対処療法として抗インフル薬を処方するという手はずを踏むわけで、
(a)のインフルに罹患しているということが証明されます。
②また処方箋には医療機関を受信した者の名前が記載されているので、本人であることも証明できます。
この①②の二つの証明により、処方箋が診断書に変わって企業へのインフル罹患の証明を果たすことができ、また社員はわざわざ高いお金を払って診断書を作成する必要がなくなり、医師も作成する労力をかけることもなくなりみんなwinwinになるわけです。
例外として、抗インフル薬は本人、家族への予防投与も行えるはずなので、抜け道があるように見えますが、予防投与は自費診療だったと思うので、薬局でのレシートを出せば、それが治療目的か予防目的か分かるはずなので、本当に罹患して処方されたのかも確認できるはずなのでやはり診断書はいらないわけです。